個展のお知らせ
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昨年今年と、新春第一発目のイベントは新宿末廣亭の正月寄席に行って参りました。
通常は正午に始まって、夜の終演まで観賞できますが、元旦から10日間の「正月寄席」は9~14時の第一部、14時半~17時半の第二部、18~21時までの第三部の構成で、一部と二部の間に入れ替えがあります。
第二部に人気者が多いため、第二部の入場を待つ人の長蛇の列が出来ます。
昨年ほどではないにしろ、予想より早く列が長くなっていて、到着した我々はちょっと焦りましたね。
なんとか座席には座れる順番だったようで、開場までは一時間以上有るので、交代で喫茶で休むことにしました。(大晦日から遊びに来ている義息子と連れ合いとの三人)
演芸場のちょうど真裏の通りに「楽屋」という喫茶がある。存在を知ったのは数ヶ月前で、この日に入ろうと決めていた。
おそらくこの喫茶の裏で寄席の楽屋に通じているのではないかと思ったら、その通りだった。(お店に聞いてみた)
懐かしい感じの渋い喫茶でした。
店を出るときに「いってらっしゃい」とみんな言われているようで、寄席に行くのがわかっているのか、「楽屋」ということで「出番」に行ってらっしゃいと洒落ているのかは不明。
14時半の開演で開場は14時。
ようやく列が動き出したが、なにしろそこから一組ずつ一つの窓口で券を売り出すので時間がかかる。
ギリギリ一番後ろの座席を確保できたのだが、出入り口のすぐ近くで、前座が始まってもわさわさとうるさくて聞き取りづらい。
正月寄席というのは「顔見せ」でもあり、たくさんの噺家や色物(漫談や奇術などなど)が短時間で次々に登場する。なので寄席の入門にはうってつけでとにかくおもしろい。
自分も10年ほど前に初めてこの正月寄席で寄席デビューして寄席にはまったのでした。
新宿末廣亭は「落語芸術協会」と「落語協会」が10日間ずつ交互に出演する。
正月寄席は桂歌丸さんが会長をつとめる「落語芸術協会」が行い、昨年も今年も歌丸さんが第二部のトリであった。
そのためもあって第二部の歌丸さん目当ての人も多い。
落語は「笑点」くらいしか知らない人も多いと思う。NHK教育などで落語中継のようなモノも時々あるが、やはり生はとても良いのである。テレビに出る人だけが落語家じゃないというのがとてもよくわかるし、テレビでは言えないネタもポンポン出たりする。
自分は末廣亭しか行ったことがないのだが、浅草や池袋、そのほかにも演芸場は幾つもあり、それぞれ雰囲気などに個性があってそれぞれの良さがあるようです。
自分もどんどん他の寄席にも行ってみたいし、皆さんも一度お足を運んでみて下さいまし。
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あけましておめでとうさまです。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日は夕方から義息子(連れ合いの子)が遊びに来ていて、一通り食べた後に外出。
昨年(あ、もう一昨年か)の12月に結婚披露パーティをやった近所のライブハウス「440」で、無料のカウントダウンライブがあるというので、ちょっと顔を出しました。
深夜0時の時報と共に「おめでと~!!」の乾杯、新春演奏が始まる予定が、その前が押して押してみんなに飲み物が渡るのが間に合いそうもなかった。
カウンターから「店長!間に合わない間に合わない;;;」の声も^^;;
店内のモニターにはテレビの画面が時報代わりに流れていて、タッチの差で乾杯が間に合った。
しばらく演奏を聴いた後、地元の北澤八幡宮へ参拝に行くことに。
建立500年を超える由緒ある神社で、比較的大きな神社。
普段の元旦(日中)はめちゃめちゃ長蛇の列になるので避けて、2日に行くことが多かった。
この地に生まれ住んで、深夜に行くのは初めてなのだった。やっぱり長蛇の列。
大晦日に紅白はもう35年は見ていないと思う。でもNHKの「ゆく年くる年」は好きで必ず見ていた。それを見なかったのは、年越しを旅先で迎えていた頃以来か。
さて並び初めて、連れ合いたちと「一時間は並ぶんじゃないか?」と言っていたが、40分ほどでお宮にたどり着いたかと。
二礼二拍とか作法はあって事前に予習はしても、そのときにはすっかり忘れ去っているのだった。
帰る頃には列はさらに伸びていた。
これを書いている午後にはもっとすごい列が並んでいるだろう。
というわけで、今年もよろしゅうです。
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